https://www.sponichi.co.jp/society/news/2024/10/13/kiji/20241012s00042000451000c.html
2024年10月13日 05:30
自民党派閥裏金事件で非公認となった萩生田光一元政調会長(東京24区)が12日、東京都八王子市で事務所開きを行った。晋三元首相の側近で派の首相候補と目された実力者。しかし、事件の影響は大きく、党内では「落選危機」と評する声も。本人は「非公認で逆に陣営の結束が強まった。何としても頑張ろうという気持ちに満ちあふれている」と話した。
(中略)
萩生田氏は記者団に、非公認について「負け惜しみではないが、自民党の萩生田ではなく、八王子の萩生田として戦ってきた。原点に戻ったようなすがすがしさも感じている」と言及。劣勢を伝える調査に関しては「気にしていない」と強気の姿勢を見せた。
事務所の壁には氏の遺影が掲げられ、公示後には昭恵夫人の八王子入りも検討。遺影について「さんはもちろん私にとって政治の師でありますので、その思いをですね、しっかり受け継ぎたいという意思を示したものです」と話した。
立民の野田佳彦代表は公示日に八王子で第一声。萩生田氏を裏金議員の象徴として捉え、政治とカネの問題を最大の争点とする戦略で、裏金色は今後も強められていきそうだ。
【お詫び】記事中にある「政治の師」について当初「氏の死は私にとって政治の死」と表記しておりました。萩生田事務所はじめ関係各所にご迷惑をおかけしました。お詫びして訂正致します。
※全文はソースで。
引用元: ・萩生田光一元政調会長 非公認に「原点に戻ったようなすがすがしさ」…党関係者「極めて厳しい」 [少考さん★]
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